中学受験の算数の勉強方法とヘクトパスカルの上手な利用法
たとえば授業で例題の説明をします。みんな一生懸命きいてノートをとります。
反応からすると先生は「これはいける!」と思うのですが、しばらくして全く同じ問題をテストすると、
なんと完全にできるのは数人なのです。(5人に1人くらいでしょうか)
多くの人はこの時点でパニックになっていて、自分がいったい何をやっているのかすらも分からない状態です。
ここで、もう一度テストをするから「ノートをよくみてから閉じなさい」といってテストをすると、かなりの子ができるようになります。
このとき子供たちは, ノートを見ながら先生の説明を思い出し,納得し,自分の方法で記憶の確認を します。
だからできるのです。・・・(続きは次回)